食べる風邪薬

ゆうこ

2010年06月08日 17:22




【春菊】



春に黄色の花を咲かせることから、

春菊という名があります。


西洋ではもっぱら鑑賞用で、

食用にはしません。


アクが少なく、繊維も柔らかなので、

生で食べられます。


緑黄色野菜の中でも、

カロテンが豊富で、

ビタミンAは、ほうれん草や、

小松菜よりも豊富です。


ビタミンC、ビタミンEも豊富で、

ビタミンCは肌にハリを与え、

風邪の回復に。。。


ビタミンEは、血行をよくし、

肩こりに効果があります。


漢方では、独特の香りは自律神経に働きかけ、

胃腸の働きを整え、心を穏やかにさせる作用があり、

また、のぼせをとって熱を下げるとされ、

抵抗力や回復力を高める

「食べる風邪薬」として重宝されているんだとか。。。

☆春菊をシャキッとさせる方法☆

洗って茎を少し切り落とし、

35℃の水に30分浸すと良いですよ!

キク科の植物は、

温かい水を吸い上げやすいそうです!






今日は、“春菊と豆腐のサラダ”

を作ってみました♪


焼いた油揚げと、

炒ったちりめんじゃこを散らし、

エクストラバージョンオリーブ油、塩少々、

レモン汁を混ぜ合わせたドレッシングで♪


カロテンは油と相性がよく、

一緒に摂ると吸収率がアップするんですよ(*^o^*)




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