食べる風邪薬
【春菊】
春に黄色の花を咲かせることから、
春菊という名があります。
西洋ではもっぱら鑑賞用で、
食用にはしません。
アクが少なく、繊維も柔らかなので、
生で食べられます。
緑黄色野菜の中でも、
カロテンが豊富で、
ビタミンAは、ほうれん草や、
小松菜よりも豊富です。
ビタミンC、ビタミンEも豊富で、
ビタミンCは肌にハリを与え、
風邪の回復に。。。
ビタミンEは、血行をよくし、
肩こりに効果があります。
漢方では、独特の香りは自律神経に働きかけ、
胃腸の働きを整え、心を穏やかにさせる作用があり、
また、のぼせをとって熱を下げるとされ、
抵抗力や回復力を高める
「食べる風邪薬」として重宝されているんだとか。。。
☆春菊をシャキッとさせる方法☆
洗って茎を少し切り落とし、
35℃の水に30分浸すと良いですよ!
キク科の植物は、
温かい水を吸い上げやすいそうです!
今日は、“春菊と豆腐のサラダ”
を作ってみました♪
焼いた油揚げと、
炒ったちりめんじゃこを散らし、
エクストラバージョンオリーブ油、塩少々、
レモン汁を混ぜ合わせたドレッシングで♪
カロテンは油と相性がよく、
一緒に摂ると吸収率がアップするんですよ(*^o^*)
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