『編み物とミシンと幼少期』
先日、久しぶりにレイキを使いながら、ミシンかけをして、
幼少期を思い出しました。
私の母は、内職の洋裁をしていました。
その他にも、
趣味で編み物や活け花も~。
日常的に着物を着てる女性でしたが、
社交ダンスがとても上手な、
古風でモダンな女性だったみたいですo(^-^)o
そんな母に五歳のころ、
カギ編みを習い、
母にほめられ嬉しくて、
ヒタすら鎖編みをして楽しんでいたのを覚えています。
母が通う活け花教室へも、ついて行っては、
真似事をしていたなぁ~。
洋裁も仕付け糸を取るのを手伝ったり~。
小学3年か4年になる頃には、
業務用の足踏みミシンを使わせてもらいました。
そのミシンも、
糸を絡ませてしまったり~、
針を折ったり~、
滑車の革紐を外してしまったり~、
それでも、母は怒らなかった。
イヤ~、怒られたのかもしれないですが、
その記憶は無いんです。
中学生の頃には自分で浴衣や、
ウールのアンサンブルの着物を着れるように教えてもらって着てたなんて、
今思い返したら、スゴいな~と思います。
私だったら、大事な商売道具のミシンを、
そんな小さな子に触られたくないし、
着付けだって、どうせ出来ないだろ~と、
教えるのを面倒だと感じたのかも?
母譲りの器用さが、
家庭をもち子どもを授かった事で、
目覚めましたが、
幼少期から培ってきたものだったこことを思い出せた事で、
母への想いと尊敬と感謝が強くなりました。
間違いなく、
私の中に母は生きているんだと。。。
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