60℃~70℃がうま味アップゾーン
「夜キノコダイエット」
夏頃、テレビで放送されてちょっとしたブームになりましたよね!
翌日、スパーのキノコが、見事に無くなってたのを見てビックリしました(笑)
このダイエット~。
毎晩、200グラムのキノコを食べるだけで、あとは、何を食べても良いというもの。
テレビでは、お笑いの方々が痩せたけど、
成功した人いるのかな?
キノコは、超低カロリー。
キノコキトサンの健康効果によって、
免疫力を正常に戻し、
血流も改善され、
内臓脂肪も燃焼する。
ダイエットにはもってこいですね!
キノコは60℃~70℃でうま味成分のグアニル酸がアップする。
蕪のペクチンラーゼという酵素が働くのも、60℃前後。
野菜の細胞壁が崩れずシャキシャキするのは、70℃以内。(細胞膜は66℃で壊れる)
たんぱく質の熱凝固温度も70℃。
色々勉強していく中で、
酵素は48℃以上になると、働かなくなる物もあれば~
60℃前後~70℃以内で働き出す物もあるんです。
生野菜ばかりじゃなく、
低温蒸しや
軽く湯通し、油通ししたお野菜も、甘味が出て旨いです!
フレッシュサラダを、
シャキシャキにするには、
50℃のぬるま湯にサッと通すと良いですよ!
これは、細胞を形成しているペクチンがギュ~と満つになり硬くなるから、野菜がシャキッとなるんです。
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