孤独なサイプレス
な~んにも感じない香りだと思ってた“サイプレス”
考えてみれば、アロマにメッセージを持たない香りなんて、無いんですよねぇ。
目を閉じ香りと向き合う。。。
Titaniaさんの誘導で、イメージから少しずつ映像が浮かび上がる。
カビ臭い押し入れに居る少女。
酔った父親が恐くて、押し入れに逃げ隠れている。
母親は居なさそう。
きっと、こんな父に呆れて出て行ったんだろう。
女の子は、ただただ、時間が経つのを…父親が寝静まるのを…待つ。
大人になった彼女は、家を出て自立し、時々父親に会いに行き話相手をする。
大人になって、父の寂しさを理解出来るようになったみたい。
30才の彼女…その後お婆さんになった彼女を見ても、独りです。
女性である事すらも忘れるほど、暗く地味。なのに、孤独感や寂しさや悲しみもない。
結局、1人で死んで行く時に、家族への憧れがあった事に気付きました。
彼女(サイプレス)からのメッセージは、ずっと昔から分かっていながら、見てみぬふりしてた部分でした。
今日“サイプレス”のお陰で、変わりたい!変わる!と心に決めれました^-^
頑張るぞ~!
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